久種湖畔キャンプ場は何月なら快適か(北海道礼文町・標高8m)
夏の8月でも夜は17.3℃まで下がります。快適使用温度5℃前後が目安です。最も冷えるのは1月で-6.5℃です。
何月の夜が冷えるか
出典気象庁 平年値(1991-2020)(最寄りの礼文観測点の値(14.4km・標高差58m))
いちばん冷えるのは1月で、日最低気温は-6.5℃まで下がります。この時期に行くなら、予備の乾いた衣類、燃料は低温で気化するもの、朝の撤収が凍る前提の段取りを用意しておくと安心です。夏の8月でも、夜は17.3℃です。冬の1月は、氷点下6.5℃まで冷えます。
行く月ごとの、持ちもの
行く月がひとつ違うだけで、いるものが変わります。北海道では、ひと月ずれると夜の気温が数度うごくためです。
寝袋をえらぶときは、快適使用温度を見ます。その月の日最低気温より低いものにしておくと、夜のあいだに冷えこんでも眠れます。マットのR値は、地面から伝わる冷たさをどれくらい止められるかの目やすで、数字が大きいほど寒さに強くなります。
| 月 | 日最低(℃) | 降水量(mm) | 着るもの | 寝袋・マットの目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | -6.5 | 73.4 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 2月 | -6.4 | 51.6 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 3月 | -2.4 | 44.1 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 4月 | 1.8 | 49.2 | 厚手の3層に、首元と足首をふさぐ小物 | 快適使用温度−10℃前後、マットはR値4以上 |
| 5月 | 6.0 | 79.7 | 重ね着3層(吸湿インナー+中間着+防風アウター) | 快適使用温度−5℃前後、マットはR値3以上 |
| 6月 | 10.3 | 84.6 | 長袖にフリース、夜は防風のアウター | 快適使用温度0℃前後、マットはR値2以上 |
| 7月 | 14.9 | 101.0 | 長袖にフリース、夜は防風のアウター | 快適使用温度0℃前後、マットはR値2以上 |
| 8月 | 17.3 | 138.6 | 長袖、朝晩はフリース | 快適使用温度5℃前後 |
| 9月 | 14.5 | 131.1 | 長袖にフリース、夜は防風のアウター | 快適使用温度0℃前後、マットはR値2以上 |
| 10月 | 8.4 | 100.4 | 重ね着3層(吸湿インナー+中間着+防風アウター) | 快適使用温度−5℃前後、マットはR値3以上 |
| 11月 | 1.2 | 98.4 | 厚手の3層に、首元と足首をふさぐ小物 | 快適使用温度−10℃前後、マットはR値4以上 |
| 12月 | -4.5 | 91.5 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
2026年7月は、平年と比べてどうだったか
2026年7月に礼文の観測点で測った日最低気温は、ならすと17.4℃でした。おなじ月の平年値は14.9℃なので、2.5℃高めだったことになります。
この差は、その年の天候によって毎年変わります。装備を決めるときは、平年値を基準にしておくと、寒い年にも足ります。
近くのキャンプ場
| 施設 | ここから(km) | 標高(m) | 8月の夜(℃) |
|---|---|---|---|
| 沓形岬公園キャンプ場 | 28.8 | 9 | 16.6 |
| 利尻町森林公園 キャンプ場 | 29.7 | 38 | 16.6 |
| 沼浦キャンプ場 | 40.2 | 36 | 16.6 |
| 稚内森林公園キャンプ場 | 50.1 | 94 | 15.1 |
| 兜沼オートキャンプ場 | 57.2 | 12 | 14.4 |
近くても、標高がちがうと夜の冷えかたは変わります。上の表で標高を見くらべてみると、おなじあたりでも、どこがすずしいのかが見えてきます。夏に少しでも涼しいところをさがしているなら、ここが手がかりになります。同じ北海道のほかの施設は、北海道の一覧にまとめました。
この場所の標高は8mです。いちばん近い礼文の観測点は14.4km先にあって、そちらの標高は65mです。上に出している数字は、その観測点で測った平年値になります。数値の作り方
参照した資料
資料 OpenStreetMap (施設の位置・名称。© OpenStreetMap contributors(ODbL))
資料 気象庁 過去の気象データ検索 (月別の平年値(1991-2020)。出典 気象庁ホームページ)
資料 Copernicus DEM GLO-90 (標高。produced using Copernicus WorldDEM-90 © DLR e.V. 2010-2014 and © Airbus Defence and Space 2014-2018 provided under COPERNICUS)