みずがき山自然公園は何月なら快適か(山梨県北杜市・標高1477m)
夏の8月でも夜は15.5℃まで下がります。快適使用温度5℃前後が目安です。最も冷えるのは1月で-12.2℃です。
何月の夜が冷えるか
出典気象庁 平年値(1991-2020)(最寄りの野辺山観測点の値(10.9km・標高差127m))
いちばん冷えるのは1月で、日最低気温は-12.2℃まで下がります。この時期に行くなら、予備の乾いた衣類、燃料は低温で気化するもの、朝の撤収が凍る前提の段取りを用意しておくと安心です。夏の8月でも、夜は15.5℃です。冬の1月は、氷点下12.2℃まで冷えます。11月には氷点下(-1.8℃)に入ります。
行く月ごとの、持ちもの
行く月がひとつ違うだけで、いるものが変わります。山梨県では、ひと月ずれると夜の気温が数度うごくためです。
寝袋をえらぶときは、快適使用温度を見ます。その月の日最低気温より低いものにしておくと、夜のあいだに冷えこんでも眠れます。マットのR値は、地面から伝わる冷たさをどれくらい止められるかの目やすで、数字が大きいほど寒さに強くなります。
| 月 | 日最低(℃) | 降水量(mm) | 着るもの | 寝袋・マットの目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | -12.2 | 46.6 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 2月 | -11.4 | 49.8 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 3月 | -6.4 | 93.4 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 4月 | -0.6 | 100.6 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 5月 | 4.9 | 124.9 | 厚手の3層に、首元と足首をふさぐ小物 | 快適使用温度−10℃前後、マットはR値4以上 |
| 6月 | 10.2 | 172.6 | 長袖にフリース、夜は防風のアウター | 快適使用温度0℃前後、マットはR値2以上 |
| 7月 | 15.0 | 205.6 | 長袖、朝晩はフリース | 快適使用温度5℃前後 |
| 8月 | 15.5 | 166.8 | 長袖、朝晩はフリース | 快適使用温度5℃前後 |
| 9月 | 11.4 | 204.1 | 長袖にフリース、夜は防風のアウター | 快適使用温度0℃前後、マットはR値2以上 |
| 10月 | 4.4 | 164.6 | 厚手の3層に、首元と足首をふさぐ小物 | 快適使用温度−10℃前後、マットはR値4以上 |
| 11月 | -1.8 | 62.4 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 12月 | -7.9 | 41.0 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
2026年7月は、平年と比べてどうだったか
2026年7月に野辺山の観測点で測った日最低気温は、ならすと15.8℃でした。おなじ月の平年値は15.0℃なので、0.8℃高めだったことになります。
この差は、その年の天候によって毎年変わります。装備を決めるときは、平年値を基準にしておくと、寒い年にも足ります。
近くのキャンプ場
| 施設 | ここから(km) | 標高(m) | 8月の夜(℃) |
|---|---|---|---|
| みずがき山森の農園キャンプ場 | 0.3 | 1448 | 15.5 |
| パインウッドキャンプ場 | 22.0 | 577 | 21.9 |
| 尾白の森名水公園「べるが」 | 25.7 | 693 | 19.1 |
| 白州観光キャンプ場尾白 | 27.5 | 794 | 19.1 |
| ワインの宿 東夢 | 29.8 | 390 | 21.9 |
近くても、標高がちがうと夜の冷えかたは変わります。上の表で標高を見くらべてみると、おなじあたりでも、どこがすずしいのかが見えてきます。夏に少しでも涼しいところをさがしているなら、ここが手がかりになります。同じ山梨県のほかの施設は、山梨県の一覧にまとめました。
この場所の標高は1477mです。いちばん近い野辺山の観測点は10.9km先にあって、そちらの標高は1350mです。上に出している数字は、その観測点で測った平年値になります。数値の作り方
参照した資料
資料 OpenStreetMap (施設の位置・名称。© OpenStreetMap contributors(ODbL))
資料 気象庁 過去の気象データ検索 (月別の平年値(1991-2020)。出典 気象庁ホームページ)
資料 Copernicus DEM GLO-90 (標高。produced using Copernicus WorldDEM-90 © DLR e.V. 2010-2014 and © Airbus Defence and Space 2014-2018 provided under COPERNICUS)