621野営場は何月なら快適か(青森県横浜町・標高2m)
夏の8月でも夜は18.1℃まで下がります。快適使用温度5℃前後が目安です。最も冷えるのは2月で-4.8℃です。
何月の夜が冷えるか
出典気象庁 平年値(1991-2020)(最寄りの小田野沢観測点の値(16.8km・標高差4m))
いちばん冷えるのは2月で、日最低気温は-4.8℃まで下がります。この時期に行くなら、予備の乾いた衣類、燃料は低温で気化するもの、朝の撤収が凍る前提の段取りを用意しておくと安心です。夏の8月でも、夜は18.1℃です。冬の1月は、氷点下4.6℃まで冷えます。
行く月ごとの、持ちもの
行く月がひとつ違うだけで、いるものが変わります。青森県では、ひと月ずれると夜の気温が数度うごくためです。
寝袋をえらぶときは、快適使用温度を見ます。その月の日最低気温より低いものにしておくと、夜のあいだに冷えこんでも眠れます。マットのR値は、地面から伝わる冷たさをどれくらい止められるかの目やすで、数字が大きいほど寒さに強くなります。
| 月 | 日最低(℃) | 降水量(mm) | 着るもの | 寝袋・マットの目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | -4.6 | 75.2 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 2月 | -4.8 | 61.7 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 3月 | -2.0 | 71.8 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 4月 | 2.5 | 76.5 | 厚手の3層に、首元と足首をふさぐ小物 | 快適使用温度−10℃前後、マットはR値4以上 |
| 5月 | 7.3 | 100.1 | 重ね着3層(吸湿インナー+中間着+防風アウター) | 快適使用温度−5℃前後、マットはR値3以上 |
| 6月 | 11.4 | 112.8 | 長袖にフリース、夜は防風のアウター | 快適使用温度0℃前後、マットはR値2以上 |
| 7月 | 16.2 | 147.0 | 長袖、朝晩はフリース | 快適使用温度5℃前後 |
| 8月 | 18.1 | 179.4 | 長袖、朝晩はフリース | 快適使用温度5℃前後 |
| 9月 | 14.4 | 172.7 | 長袖にフリース、夜は防風のアウター | 快適使用温度0℃前後、マットはR値2以上 |
| 10月 | 7.5 | 127.0 | 重ね着3層(吸湿インナー+中間着+防風アウター) | 快適使用温度−5℃前後、マットはR値3以上 |
| 11月 | 2.1 | 98.6 | 厚手の3層に、首元と足首をふさぐ小物 | 快適使用温度−10℃前後、マットはR値4以上 |
| 12月 | -2.5 | 90.0 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
2026年7月は、平年と比べてどうだったか
2026年7月に小田野沢の観測点で測った日最低気温は、ならすと17.9℃でした。おなじ月の平年値は16.2℃なので、1.7℃高めだったことになります。
この差は、その年の天候によって毎年変わります。装備を決めるときは、平年値を基準にしておくと、寒い年にも足ります。
近くのキャンプ場
| 施設 | ここから(km) | 標高(m) | 8月の夜(℃) |
|---|---|---|---|
| 砂浜海岸キャンプ場 | 7.1 | 1 | 18.3 |
| 早掛レイクサイドヒルキャンプ場 | 21.4 | 28 | 18.1 |
| 夜越山オートキャンプ場 | 32.4 | 53 | 19.1 |
| わかさぎ公園 浜台キャンプ場 | 33.8 | 4 | 18.3 |
| 野平高原キャンプ場 | 36.6 | 192 | 18.8 |
近くても、標高がちがうと夜の冷えかたは変わります。上の表で標高を見くらべてみると、おなじあたりでも、どこがすずしいのかが見えてきます。夏に少しでも涼しいところをさがしているなら、ここが手がかりになります。同じ青森県のほかの施設は、青森県の一覧にまとめました。
この場所の標高は2mです。いちばん近い小田野沢の観測点は16.8km先にあって、そちらの標高は6mです。上に出している数字は、その観測点で測った平年値になります。数値の作り方
参照した資料
資料 OpenStreetMap (施設の位置・名称。© OpenStreetMap contributors(ODbL))
資料 気象庁 過去の気象データ検索 (月別の平年値(1991-2020)。出典 気象庁ホームページ)
資料 Copernicus DEM GLO-90 (標高。produced using Copernicus WorldDEM-90 © DLR e.V. 2010-2014 and © Airbus Defence and Space 2014-2018 provided under COPERNICUS)