みぼろ湖畔キャンプサイトは何月なら快適か(岐阜県高山市・標高780m)
夏の8月でも夜は16.0℃まで下がります。快適使用温度5℃前後が目安です。最も冷えるのは2月で-11.4℃です。
何月の夜が冷えるか
出典気象庁 平年値(1991-2020)(最寄りの六厩観測点の値(8.3km・標高差235m))
いちばん冷えるのは2月で、日最低気温は-11.4℃まで下がります。この時期に行くなら、予備の乾いた衣類、燃料は低温で気化するもの、朝の撤収が凍る前提の段取りを用意しておくと安心です。夏の8月でも、夜は16.0℃です。冬の1月は、氷点下11.3℃まで冷えます。11月には氷点下(-2.0℃)に入ります。
行く月ごとの、持ちもの
行く月がひとつ違うだけで、いるものが変わります。岐阜県では、ひと月ずれると夜の気温が数度うごくためです。
寝袋をえらぶときは、快適使用温度を見ます。その月の日最低気温より低いものにしておくと、夜のあいだに冷えこんでも眠れます。マットのR値は、地面から伝わる冷たさをどれくらい止められるかの目やすで、数字が大きいほど寒さに強くなります。
| 月 | 日最低(℃) | 降水量(mm) | 着るもの | 寝袋・マットの目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | -11.3 | 143.8 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 2月 | -11.4 | 128.3 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 3月 | -7.1 | 167.6 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 4月 | -1.6 | 189.9 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 5月 | 3.9 | 203.3 | 厚手の3層に、首元と足首をふさぐ小物 | 快適使用温度−10℃前後、マットはR値4以上 |
| 6月 | 10.1 | 253.1 | 長袖にフリース、夜は防風のアウター | 快適使用温度0℃前後、マットはR値2以上 |
| 7月 | 15.4 | 353.3 | 長袖、朝晩はフリース | 快適使用温度5℃前後 |
| 8月 | 16.0 | 257.9 | 長袖、朝晩はフリース | 快適使用温度5℃前後 |
| 9月 | 11.6 | 319.5 | 長袖にフリース、夜は防風のアウター | 快適使用温度0℃前後、マットはR値2以上 |
| 10月 | 4.2 | 195.7 | 厚手の3層に、首元と足首をふさぐ小物 | 快適使用温度−10℃前後、マットはR値4以上 |
| 11月 | -2.0 | 137.3 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
| 12月 | -7.4 | 155.4 | 冬山に準じる装備。汗をかかない服の調整が要 | 快適使用温度−15℃以下、マットはR値5以上 |
2026年7月は、平年と比べてどうだったか
2026年7月に六厩の観測点で測った日最低気温は、ならすと16.0℃でした。おなじ月の平年値は15.4℃なので、0.6℃高めだったことになります。
この差は、その年の天候によって毎年変わります。装備を決めるときは、平年値を基準にしておくと、寒い年にも足ります。
近くのキャンプ場
| 施設 | ここから(km) | 標高(m) | 8月の夜(℃) |
|---|---|---|---|
| 昼ごはん | 15.8 | 714 | 19.4 |
| めいほうキャンプ場 | 27.1 | 418 | 21.1 |
| ヘリポート 金木戸 双六ダム 下 | 50.1 | 636 | 19.8 |
| 神洞ほたるの里公園 | 55.6 | 122 | 22.8 |
| 金木戸発電所 | 55.7 | 1046 | 17.6 |
近くても、標高がちがうと夜の冷えかたは変わります。上の表で標高を見くらべてみると、おなじあたりでも、どこがすずしいのかが見えてきます。夏に少しでも涼しいところをさがしているなら、ここが手がかりになります。同じ岐阜県のほかの施設は、岐阜県の一覧にまとめました。
この場所の標高は780mです。いちばん近い六厩の観測点は8.3km先にあって、そちらの標高は1015mです。上に出している数字は、その観測点で測った平年値になります。数値の作り方
参照した資料
資料 OpenStreetMap (施設の位置・名称。© OpenStreetMap contributors(ODbL))
資料 気象庁 過去の気象データ検索 (月別の平年値(1991-2020)。出典 気象庁ホームページ)
資料 Copernicus DEM GLO-90 (標高。produced using Copernicus WorldDEM-90 © DLR e.V. 2010-2014 and © Airbus Defence and Space 2014-2018 provided under COPERNICUS)